日焼けで痛い! そんな思いをしないための意外な方法とは?

今日の大阪の予想最高気温は30℃で、真夏日になるとの予報でした。
天気予報を見ていると、紫外線対策の注意喚起が多くなってきましたね。
特に夏場は、肌色が見えない程の完全防備で歩く女性を見かけることも結構あります。
「そこまでやるのか」とある意味感心しますが、正直私はやりたくありません。
日焼けの痛みはイヤ。
でもあまりにも煩わしい思いはしたくない。
そんな思いから、なるべく楽に日焼けと付き合う方法を考えました。
今回は、日焼けでイヤな思いをしないために私がやっていることを話していきます。
目次
日焼け対策の具体的方法 & 私が実際にしていること
日焼けから身を守るには、具体的に次のような方法が挙げられます。
- 建物などの大きなものの影に入る
- 長袖など、なるべく皮膚を覆う面積の大きいものを着る
- 日傘をさす
- 日焼け止めクリームを塗る
この中で私が実際にやっているのは、上の2つだけです。
それも、常に気をつけているわけではありません。
日差しが気になればやるといった程度です。
なぜ対策しないのか?
日傘に関して
次のような理由が挙げられます。
- 男なので日傘は似合わない
- 傘を持つのがめんどくさい
「男だから似合わない」というのは偏見・思い込みだとは思います。
が、男の人で日傘をさしているのを見たことがないので、正直恥ずかしいという面があります。
また、単純に余計なものを持っていたくないのが大きいですね。
日焼け止めに関して
そもそも私は、日焼けそのものが嫌なわけではありません。
ひどい日焼けで痛くなるのが嫌なだけなのです。
それに、人間は紫外線を浴びることにより、体内でビタミンDを作ります。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助けてくれるので、大事な栄養素です。
魚を食べることでも摂取できるのですが、日に当たるだけでいいのならそのほうが手軽です。
なるべく楽なほうがいいですからね。
こういった理由から、私は日焼け止めを使っていません。
一番の理由
日焼けを重ねると、どんどん皮膚が黒っぽくなっていきます。
それに伴い、痛くなることも少なくなっていきます。
経験上、ある程度慣れれば痛くなることはあまりありませんでした。
つまり、日焼けに慣れてしまえばいいと思っているのが一番の理由です。
メラニンが守ってくれる
「メラニン」という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
これは日焼けによるダメージから肌を守ろうとして作られるものです。
メラニンが多く作られると、それだけ皮膚が黒くなっていきます。
つまり、色が濃くなるほど体が肌を守ろうとしてくれているということです。
人の体というのは良くできたもので、勝手に自分を守ろうとしてくれます。
なら、それに頼ろうというのが私の考えです。
日焼けに慣れる
徐々に日に焼けていけば、痛みを伴うことはなくなっていきます。
慣らすことが重要です。
一気に日に焼けると、このようになります。
油断して日焼けしすぎた時の私の腕です。
赤くなっているのがわかってもらえるでしょうか?
この後1週間はヒリヒリとした痛みが続きました。
これを避けるため長時間の外出の際は、薄手の長袖を持って出かけるようにしています。
昼間の10~15時は特に日焼けしやすいので着るようにします。
肌が焼けすぎないように注意するだけなので、そんなに難しくはありません。
そうしていって肌の色が変わってきたら、長袖の出番も無くなっていきます。
最初のうちはめんどくさいですが、それだけです。
ある程度小麦色になってきたら、もうなにも持たずに外を出歩けます。
これまでの経験上、そんな状態から日焼けでの痛みを感じた記憶はないです。
日焼けに慣れて得たもの
日焼けの「痛みからの解放」以外にも得られたものがあります。
毎日同じような情報に囲まれていると、そうしなければならないのかと思ってきます。
「紫外線が悪いから対策しなきゃ」という強迫観念がなんとなくあるのです。
でも、なるべくならめんどくさいことをしたくない。
わずらわしいことに囚われたくない。
そう思って、対策をなるべく減らした結果がこれです。
やることをなるべく少なくシンプルに。
私は元気でいたいと思います。
でも、そのためにいろんなことに囚われすぎて生きていくのは嫌です。
「日焼けしてると皮膚がんになりやすい」とか聞いても、正直ピンときません。
日光に当たるのは、外に出れば当たり前のことです。
それをずっとやってきているわけですからね。
常に紫外線を気にしなければならないのは、今の私にとってはわずらわしいことです。
そりゃもちろん、がんになんてなりたくはないです。
でも、「健康のためにはあれを守らなきゃ、これを食べなきゃ」ばかりでは、息が詰まります。
「それって心のほうは元気と言えるの?」とも思います。
今が気楽で元気でいられれば、とりあえずはそれでいいです。
「日焼けしていい」と思うことで、無駄に気にすることが減ったのは大きな収穫でした。
元気でいられるようなことを、意識せずストレス無くできるようになることが私の理想です。
そのために、自分がやろうと思ったことだけやってみます。
そうして少しずつできることを増やしていけたらと思います。