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あなたも中心性網膜炎の危険性が!? ストレスには要注意!

2018/11/19
 
中心性網膜炎 失明 可能性
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自分はそれほど病気がちではないと思っています。

風邪は1年に1、2回ひきますが、いつもはそれくらいで他の病気にはなりません。

 

しかし、1年前に目の病気にかかりました。

「失明する可能性もある」と医者に言われて、思考がフリーズしたのを覚えています。

 

 

あまり耳にしない名前の中心性網膜炎

でも実は、現代人なら誰でもかかる可能性があるのではと思いました。

 

 

今回は、中心性網膜炎になった時のことを話していきます。

 

 

病院に行くまで

 

ある朝目が覚めた時でした。

なにか違和感があるのです。

 

それでも何がおかしいのかわかりません。

 

しばらくいつもどおりに行動していて、パソコンをつけてから理解しました。

なんか見え方がおかしいのです。

 

 

目の中心の一部だけが薄暗く、ぼやけるような感じでした。

 

中心性網膜炎 見え方

 

上の図における「歪み+暗さ」のような感じです。

 

通常なら真っ直ぐな線も、歪んで曲線に見えていました。

しかも中心だけ色が濃かったり暗かったりという印象でした。

色の濃さとしては、茶色いサングラスをかけた時の見え方に似ています。

 

 

 

おかしいのはこの時点で明白でしたが、病院には行きませんでした。

基本的に好きでないのと、明日になれば治るかもという淡い期待があってのことです。

 

 

でも次の日になっても改善しません。

同時に、何かを見るのがしんどくもなってきていました。

 

仕方がないので近くの眼科へ足を運びます。

 

 

そこで驚くことを言われました。

 

「ここでは治すことができませんから、大きい病院を紹介しますね。」

 

それを聞いてようやく、「これはまずい病気なんだ」と理解しました。

同時に不安がこみ上げました。

 

「お金がいっぱい必要になるかも」

「治らなかったらどうしよう」

「このままじゃいろんなことができなくなる」

 

そんなことが頭の中を回ってましたね。

 

 

ちょっとしたトラブル

 

とにかく、紹介状を持って大きな病院に向かいます。

が、ここで予想外の苦しみに会いました。

 

外が眩しすぎて目が開けられないのです!

眩しい 男 目が開かない

 

診察の際に目薬を注したのですが、それは瞳孔を開くためのものでした。

そのため、光を感じやすくなり太陽光線が眩しく感じたのです。

 

 

視界が覆われるほど強烈な白さで、目が痛くて涙がボロボロとこぼれました。

一旦家に帰るまで20分ほどでしたが、体感ではかなり長かったです。

ずっと薄目で俯きながらだったので、少しずつしか進めませんでした。

 

 

家で調達したサングラスはかなり役に立ちました。

ある程度目を開けることができるだけで、すこし救われた気分になったのを思い出します。

でも横から光が入ってくるので、やっぱり薄目で俯いたままでしたが。

 

 

なにはともあれ再び家を出て、大きな病院に無事着いて診察してもらいました。

 

 

中心性網膜炎と診断

 

ここでもまた目薬を注し、いろいろと検査を受けました。

壁の文字を読む普通の視力検査のようなものから、機械を使ったものもありました。

眼科 検査 機械

 

その結果、中心性網膜炎と診断されました。

 

中心性漿液性脈絡網膜症とも呼ばれ、部分的な網膜剥離だという説明を受けました。

その他説明された内容を簡単にまとめると、次のようなことです。

  • 眼の裏側に水が溜まり、網膜を押し上げる格好になっている
  • そのせいで見え方がおかしくなっている
  • 自然に水がひいていくこともある
  • 失明する可能性もある
  • はっきりした原因はわかっていない
  • ストレスが引き金かもしれない

 

働き盛りの年齢(30~50代)に多い病気なのだそうです。

私が発症したのも不思議ではないようでした。

 

でも、失明の可能性や網膜剥離という単語を聞いたことで思考がフリーズ。

その時は、とにかく先生の話を聞くので精一杯でした。

 

 

当面は、ローザグッド錠50という飲み薬で、水がひいていくのを待つことになりました。

 

脳の血流量を増加させ、脳の働きをよくする薬だそうです。

また、抹消の血管を拡げて、血液の流れをよくする効果もあります。

 

これを1日3回の食後毎に飲みます。

 

 

 

1、2ヶ月待って変化がなければ、レーザーや注射による治療も考えるという方針となりました。

 

 

 

治る可能性はあるとのことでしたが、それだけではとても安心できません。

なにしろ原因がはっきりとしていないのですから。

 

とりあえず自分にできることをやるしかないと決心しました。

 

 

ストレスが鍵

 

先生には「ストレスの少ない生活をするように」と言われました。

今思えば、これは重要なことだったと感じています。

 

 

その頃の私は、いろいろと思い悩んでいました。

新しいことに挑戦しかけていた時期でもあります。

確かにストレスは溜まっていたのでしょう。

ストレス イライラ もやもや

 

薬を飲む以外にできることと言ったら、ストレスをいかに無くすかでした。

 

 

治すために実際にやったこと

 

なるべく近くのものを見ない

 

発症から1週間くらいまでは、意識的に近くのものを見ないようにしていました。

日に日に焦点を合わせるのがつらくなったためです。

 

 

左目に症状が出ていて、両目で見るとどうしても焦点が合わせきれませんでした。

瞼を閉じていても白っぽい円を知覚してしまうような状態です。

 

部屋の照明をしばらく見続けて、ふと目を閉じてみてください。

照明の形がそのまま光って見えて、残像として残るかと思います。

言ってみれば、目を開けていても閉じていてもそれが常に続いているような状態でした。

 

右目だけで見ようとしてもそれが邪魔で、ストレスになっていました。

中心性網膜炎 見え方 症状

 

文字を読むだけで苦痛でした。

続けると目の奥が圧迫されるようで、頭痛を引き起こしそうな感覚になっていきます。

 

 

なので、ネットサーフィンなどもなるべく控えるようにしていました。

最初の頃は、テレビを点けても声を聞くだけということもありましたね。

 

 

やりたいことをする

 

意識してやったことは次のようなものです。

  • 六甲山に登る
  • 大文字山に登る
  • バスケをする
  • 実家でのんびりする

 

体を動かすことが多くて、それがストレス解消につながったと思います。

 

それに、外に出ていると近くのものを見なくて済むことが多いです。

山だと遠くの眺めを見るのが楽しくなるので、ちょうどよかったですね。

登山 風景

 

 

温かい風呂に浸かる

 

普段からしていることではありますが、これは大事なことだと思いました。

 

意識しなくても勝手に焦点を合わせようとして、目が疲れます。

そうすると自然と首や肩にも力が入ってくるのです。

 

お風呂に入って体の固さをほぐすことで、余計なつらさを増やさずに済んだと思います。

リラックスできて血液循環もよくなり、薬と同じような効果も得られたと考えられます。

 

 

健康的な食事をする

 

たまに1食抜くということもそれまではありました。

ですが3食しっかり食べて、毎食後しっかり薬を飲むようにしました。

 

また、緑黄色野菜は栄養も多くあると考えています。

当時は特に、にんじんを食べるようにしていましたね。

 

 

普段から肉・野菜・米をバランスよく食べてはいたので、劇的に変えたことは特にありません。

そのおかげで、あの程度の症状で治まってくれていたのかもしれません。

食事 バランス

 

 

早く寝る

 

目を閉じても白っぽい円が勝手に「見える」ので、なかなか眠れませんでした。

そのため、少しでも体を休ませようと横になる時間を増やしたのです。

 

おかげで元気に動くことができ、ストレス解消もできました。

 

それに、目から取り入れる情報を少なくすることに意味があったと思います。

目そのものの負担に加えて、精神的ストレスも抑えることができたのではないでしょうか。

 

 

無事完治

 

そうして2週間が過ぎた頃、随分とマシな症状になっていました。

 

長時間集中は少し難しいものの、テレビやパソコンを見ることもできていました。

歪みや白い円も、初期に比べてややうっすらとしてきたのです。

 

 

1ヵ月後再び病院で診てもらったところ、水が半分以上ひいていました。

発症前とほぼ同じ生活ができていたので予想はできていましたが、それでもうれしかったです。

 

 

ただ、油断はしません。

またもらった薬を飲み、ストレスが溜まりにくい生活を心がけました

 

 

そして発症から2ヵ月後の診察で、水が完全にひいているのが確認できました!

実際、左目の違和感はすっかり無くなり、目を閉じて白い円が見えることもなくなっています。

 

ここから薬を止めて、さらに1ヶ月後と3ヶ月後に経過観察です。

どちらも問題なしということで、めでたく完治させることができました!

 

 

 

ありがたいことに、同じ症状は今のところ出ていません

ただ再発することもあるそうなので、ストレスをなるべく溜めないようにはしています。

 

原因不明ではあるものの、やはりストレスは大きな要因なのだろうと思いました。

 

 

まとめ

 

  • ストレスで中心性網膜炎になる可能性がある
  • 症状が出ると生活に支障が出る
  • 治すため・予防のためにもストレスを溜めない

 

この時ほど、目が見えていることがありがたいと思ったことはありませんでした。

ストレスには気をつけようと思うキッカケをくれた出来事ですね。

 

あなたも気をつけてください。

知らないうちにストレスを溜めていると、大変なことになるかもしれませんよ?

 

 

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